WEB制作フリーランスで稼ぐための案件獲得までのステップ

サキ さん
WEB制作のフリーランスって簡単そうだし、稼げるから私もやりたいけど、案件ってどうやって見つけるんだろ〜??

まずはじめに、こんな甘い考えではまず食っていけないので覚悟してください!

はじめにちょっとだけ自己紹介させていただくと、、

僕は2014年からフリーランスとしてWEB制作をはじめとして、2016年にはRuby on Railsでアプリケーション開発、2017年からはまたWEB制作メインで動いてます。

いまは主に2つの仕事をフリーで依頼いただいていて、だいたい平均で月70万円ほどです。

いきなりですが、WEB制作の案件を獲得するには人脈や発信力、Twitterのフォロワー数が大事だと思っていませんか?

今回はその価値観をくすがえす、「人脈ゼロ・スキルゼロ・コミュニティなし」の状態から月収30万円まで半年で叩き上げた方法をご説明します。

ですが、この仕事は市場や個人のスキルに依るところが大きいので話半分くらいに聞いてくださいね。

本記事のポイント
  • プログラミング始めた方、副業で稼ぎたい人が月5万円稼ぐ方法
  • フリーランスとして生活するために月20万円稼ぐ方法
  • もっと欲しい!月50万円以上を目指す方法

まずはこれをやろう

WEB制作のフリーランスで一番大事なのは「期待スキル」と「実際スキル」だと思ってます。

ポイント!
  • 期待スキル:他人から見て「あの人はデキる人だろうな」と思われるためのスキル
  • 実際スキル:実際にデザイン、コーディングするときに求められるスキル

多くの人は「実際スキル」(名前ださいのはご容赦ください…)をあげようとします。特に日本人の場合は真面目なので、期待に応えなきゃ!という思いが強いのか、事前にしっかり勉強して来ます。

でも、フリーランスにおいて重要なのは「期待スキル」です。そして実際に稼いでる人もここを重視しています。

なぜなら、見込み顧客や制作会社から「この人はデキそう!」と思われないと、実際スキルを発揮する場所(=案件)さえ与えてもらえないからです。

死ぬ気でポートフォリオサイトを最低3つ用意する

これはフリーランスとして働くにあたって大前提です。四の五の言わずとにかく作りましょう。

僕は2ヶ月目までにLPを2つ、WEBサイトを2つ作って公開していました。

そして、ポートフォリオサイトが作れないほどのスキルの場合は以下の手順で「実際スキル」を養いましょう!

ポートフォリオ作成までの道のり

簡単にまとめると以下のとおりです。

ポートフォリオ準備
  1. Progate、UdemyでHTML,CSS,jQurey,MySQL,PHP(基礎)を学ぶ
  2. まずは Github.io を使って静的WEBサイト公開する
  3. お名前.com などでドメインをとって個人のポートフォリオサイトを公開する

1に関しては異論はないかと思います。

Progateはプログラミング初心者にとっては超優良学習サービスだと思っています。ただし、それだけでは足りないのでUdemyでいくつかの講習カリキュラムを受けて発展的な部分までできるようになるといいでしょう。

2,3に関しては、身につけたスキルを公開するというところまでの心理的ハードルを下げる目的です。

「WEBサイト制作って大変そう…」と思われるかもしれませんが、大変なのは案件獲得とクライアントとの折衝なので、作ることはそんなに辛くないです。

イケてるポートフォリオサイトを公開する

○○さんのポートフォリオはこちら!となるようなメインのサイトを用意しましょう。

そのときにイケてないと最悪です。第一印象で却下されることになります。

先輩WEBデザイナーさんを参考にしてとにかくイケてる風なポートフォリオサイトを用意しましょう。

https://u-d-l.jp/

デザイナーさんとして活躍されている方のポートフォリオサイトを参考にしながら、あなたらしさのあるデザインを考えて、作ってみましょう。

名刺を作る

みんな意外とやりません。特に初めのほうは。

僕はむしろはじめこそ名刺を作っておくべきだと思っています。だって、あなたが誰か分からない、忘れてしまいますから。

ただし、中小企業のような名刺はヤメましょう!

自分が何者で、どんなことをしていて、何が得意で、、というのをわかりやすく伝える名刺が良いでしょう。

自分の強み、提案ポイントを140文字でまとめる

実際の提案スクリプトよりも、自分の強みと何が売りかを完結に述べられるようにしましょう。

僕は140文字でまとめられる、というのが基準だと思います。例えば僕の場合は、、

(例)自分の強み・売り

私はHP制作を辞めました。お客様の集客UPにつながる総合的なWEB活用の提案をさせてください。
これまで120社のクライアント様の集客にかかわるお悩みを解決してきました。
10分のヒアリングで10個の提案を出します。その中からお好きなものをお選びください。

こんな感じです。

自分の強み・売りである「集客UPにつながる総合提案」と、これまでの経歴、会うハードルを下げるということを意識しています。

あなたならではの強みはなんでしょう?

それまでしてきた仕事の内容、性格、スキル、人脈…etc とにかく自分のセールスポイントを明文化しましょう。いまからあなたは商品です。

(副業)月収5万円を目指す

これから始める方はもちろん、副業として稼ぎたい方もまずここを目指すのが良いと思います。

無理せず、最低限の努力と行動でなんとかなります。

結論から言えば、クラウドソーシングあるいは友人から案件を獲得する方法です。

クラウドソーシングで案件を獲得する

最近レッドオーシャンになってきているクラウドソーシングですが、月5万円程度なら稼ぐ余地はあります。

上記のポートフォリオサイトを用意して、きちんと提案をして、だいたい30-50%程度の確率で案件獲得できます。

ただし、はじめのうちは毎月1件獲得するのは難しいでしょう。

10万円程度の案件を1,2ヶ月に1件取れれば良い方だと思っています。

クラウドソーシングのサービスはいくつもあるので、有名どころを紹介します。

クラウドソーシング一覧

友人経由で案件を獲得する

親戚でも友人でも自分がやっていることを素直に話してお客さんを紹介してもらいましょう。

これ地味ですが結構大事です。

何故かと言うと、これから20万円〜稼ぐためのメンタルと折衝スキルを養うことができるからです。

このときのポイントはこちらです。

ここを気をつけろ!
  • 名刺、ポートフォリオサイトをしっかり準備する
  • 親戚、友人をリスト化して確度が高いところからアプローチ
  • お金はしっかりもらう!(目安10万円〜20万円/件)

月20万円を稼ぐには

ここからが本題です。

毎月20万円を稼ぐためには、上で説明した方法+αが必要です。

それが直営業です。ほとんどのWEB制作フリーランスがここに注力しています。

そのためのステップ、方法を簡単にまとめます。

直案件獲得の方法
  1. まずは自分の地元や居住地域のWEB制作会社、商店や企業をリストアップ
  2. (営業が苦手なら) テレアポのスクリプト(セリフ)を用意する
  3. まずは身近な友人や家族相手に提案の練習をする
  4. (準備ができたら)10件程度電話をかける。ゴールは1分でも会う時間をもらうこと。
  5. 何時にかけて、どんな担当者がでて、なぜダメだったか、成功したかを1件ずつメモする
  6. もしダメだったポイントに偏りがあれば、その課題を解決する。例えばスクリプトを変えるなど。
  7. 上の4~7を繰り返し、1週間で30件程度かけて、結果をメモする
  8. アポ率(電話して会えた率)と、成約率(アポとって成約になった率)を目安としてどちらかを改善していく

もしこれまでに営業をしたことがあるからなら「当たり前やん!」となるかもしれませんが、WEB制作のフリーランスもやることは同じです。

1週間で30件で1件アポ取れれば良い方で、1ヶ月120件かけて1件成約できれば成功だと思っていいです。

ちなみに僕ははじめ150件かけて2件アポ、1件成約、実稼働50時間の15万円ほどの案件を獲得しました。その時は地元のビジネスホテルのLP制作でした。

月に20万円を稼ぐためにはこれくらいの労力が最低限必要です。

100件かけて3件成約をまずは目標にする

はじめ半年はこんなもんです。

ただし例外として、WEB制作会社とのつながりが太くなったり、お客さんに気に入られて紹介してもらったりする確率もそこそこあります。実感としては月2件直案件成約だとしたら、1件は紹介もらえる確率が高いです。

テレアポつらすぎ、、という方は

普通の人間なら結構辛いですよね。

そんな方は「人脈」をつくりましょう。いま流行りのオンラインサロンでもいいですし、iSaraさんのようなところに入るのもアリだと思います。特にフリーランスの組織は強くて、案件紹介がぽこぽこあったりします。

また、僕の友人のフリーランスは行く先々のお店でかならず営業をしていました。居酒屋やカフェ、雑貨屋など様々です。常に名刺を持ち歩いて、商品を買う前に店長さんに営業をかけていました。ヤり手ですね。

月50万円を稼ぐには

これがみなさんが目指すところかもしれません。

方法としては、収入源の分散化+チャネルの多角化+スキルの拡充です。

収入の分散化

よくあるのがプログラミング講師、メンターの仕事を増やすことです。

これからプログラミング始めたい!という方へ向けてオンライン、オフラインの授業を行う事業を始める方です。もちろんブログやYoutube、サロンなんかもいいかもしれません。

プログラミング講師の場合、月10万円収入が増えればいい感じだと思います。生徒5名×月2万円のオンラインサポートというところから始めるのがいいです。

チャネルの多角化

WEB制作の案件獲得のチャネル(経路)は増やしておきましょう。

よくある失敗が、「直案件の獲得は得意だけど紹介が薄い…」とか「紹介よくもらってたけど最近ないな…」みたいなパターンです。

常に複数パターンで案件が入ってくる努力をしましょう。10年やっていくことを考えたら多角化はリスクヘッジのために重要です。

スキルの拡充

単にWEBサイト作るだけ、LP作るだけ、、では弱いです。出来ることを増やしましょう。

例えば、「写真撮影スキル+デザイン」とか、「漫画を描ける」とか、SEOに強くなってWEBコンサルも出来る、などです。

WEB制作の仕事の需要はいまのところ需要は続きますが、2020年ごろから本格的に「テキスト⇢ビジュアル(画像、動画)」の波が来ます。

それに備えた生存戦略を立てましょう。

ちなみに、僕の場合の収入内訳は…

ぶっちゃけこんな感じです。

    • WEB制作会社の紹介が月に1案件:15万円~25万円/月
    • 過去のクライアントの紹介が月に2案件:30万円/月
  • 直案件が2ヶ月に1案件:10万円/月
  • プログラミングのメンター(オンラインサポート):10万円/月
  • SEOに関するブログ収益:5万円/月

半年前まではSNS広告絡みのWEBコンサルみたいなこともやっていたので、+10万円くらいでしたが、ワケあって辞めました。

自分でもよく分散してるなー、と思います。ここまで来るのにだいたい合計3年くらいでしょうか。世間一般と比べるとゆっくりな成長スピードです。

まとめ

よくTwitterを見ていると「今月は100万円稼ぎました!」みたいな投稿がよくありますが、その半分くらいは盛ってます。

どういうことかというと、まず単発案件をもらうフリーランスは月の収入の変動が多いので、コンスタントにそれだけ稼ぐのは全体の1割程度です。

これからプログラミング始めるぜ!という方はまずは5万円/月の獲得できるまでのステップを着実に踏んでいきましょう。

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