未経験エンジニア転職の面接でよくある質問を30個まとめてみた

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この記事では未経験からエンジニアとして転職する際に、面接や選考でよく聞かれる質問や課題などについてまとめています。

この記事は未経験エンジニア転職をしたい方、プログラミング学習中の方を対象としています。未経験エンジニア面接の準備や練習として活用いただければ幸いです。

前提

まずはじめに私自身は未経験エンジニアとして2018年秋に転職しました。いまは都内のWEB系の会社でフロント+サーバサイドの開発を行っています。転職活動としては10社程度に面接・面談に行かせていただきました。

また、こちらの記事を作成するにあたって他の未経験エンジニア転職経験者から「どんな質問や課題があったか?」をインタビューし、その実例をまとめました。そのためなるべく現場の実体験に近いものを紹介します。

そして一番大事なのが「どう答えればいいのか?」です。こちらに関しては、明確な答えはなく、アドバイス程度で「〜〜という感じで答えたほうがいいです」としか言えません。企業や応募者の資質に沿った回答をすべきだからです。

大事なポイント

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質問をまとめる前に、企業がどこを見ていて、どのような態度・回答が望ましいのか?についてポイントをまとめます。本音と建前があるのは大前提ですが、「面接」という場においては「建前」を言うべきです。正直でありすぎることはあまりオススメしません。特に立場の弱い未経験エンジニア転職の場合は。

  • 企業に貢献できる人材であること
  • 技術が好きであること
  • 素直、正直で、必要であればチームにも馴染める人材であること
  • お金ではなく、技術や会社、サービスのために働きたいということ
  • 少しのユーモアをもっていること

この5つが揃っていて、ある程度コードが書ければ、未経験エンジニアとしては上位5%に入ると思って良いです。

残念ながら大抵のエンジニアは「ビジネス」に疎いです。自分のコストがいくらで、自分の稼働が企業にとってどの程度貢献するのか?を自覚していません。特に未経験エンジニアの場合は。

しかし、企業は未経験エンジニアを「育てる」前提で採用するので、チームに馴染めなさそうな人や、自走力がない人、そしてビジネス思考がない人はあまり採用したがりません。

上記の5つのポイントを念頭に置いて、よくある質問集をご覧ください。

経歴・経緯・志望度についての質問

あなた自身について教えてください

これは初めの自己紹介についての質問です。大抵の場合はエントリーシートがありますが、それをもとに自分の口で自己紹介をすることが多いです。エントリーシートに書いてあることをそのまま読むのは良くないです!きちんと自分の言葉で、+αを添えてアピールしましょう。

なぜエンジニアになろうと思ったのですか?

意外と重要なポイントです。好印象なのは「技術が好き、プログラミングが楽しいから」です。ありきたりですが。逆に「お金を稼ぎたいからです!」というのは、思っていてもあまり面接で言わないほうが良い場合が多いです。それはつまり「もっと給料くれるところがあればそっちに行くよ!」と言っているようなものなので。

プログラミングスクールなどに通っていましたか?

もしスクールに通っていれば正直に答えましょう。最近では◯◯というスクールに通っている、と分かるとマイナスイメージというようなところもあるので、正直リスクがあります。笑 でも聞かれたらそのとおりに話すべきところです。

どうしてそのスクールを選んだのですか?

スクールを選んだ理由も、あなた自身を表すポイントだと思います。「ブログで勧められたから」などは口が裂けても言わないほうがいいです!それはつまり「自分は何も考えずに飛び込みました〜」と言っているようなものです!

スクールや言語、環境などあらゆる点からそのスクールを選んだということをロジカルに話すようにしましょう。

なぜプログラミングを学ぼうと思ったのですか?

これも重要な質問で、プログラミングをはじめたキッカケは人様々なので、その人自身をよく表しています。中にはお金のために、という場合もあるかもしれません。あるいはProgateが流行っていたから、とか。

正直に、あなたがプログラミングを知ったキッカケを話すといいでしょう。

チームでの開発経験はありますか?

もしスクールへ通っていたら、その中でチーム開発の経験を話すと良いです。もしチーム開発の経験がなければ、いまからでも友人数人と一緒に何かを作ることをオススメします。

業務では基本的にチームで開発を行います。なので、コミュニケーションやGithubの使い方、また設計や実装においても気を使うべき点があります。そういったところを知っておくことは、就職後にも非常に役立ちます。

普段どのくらい(頻度、時間)プログラミングをしますか?

エンジニアなりたてのうちは、プライベートでもコードを書くことをオススメします。そのほうが仕事もスムーズに進みますし、エンジニアとしての初速が違います。

そういった点を企業側も見ていますので、なるべく空いた時間をプログラミングにあてるようにしましょう。

なぜ◯◯(学習中の技術、言語)を選んだのですか?

これはあまり聞かれることはないと思いますが、例えばPythonをやってます!というような場合、なんでPythonを?みたいな話はよくします。ある程度頭の中で答えをまとめておくといいかもしれません。

どうやってプログラミングを学びましたか?

使っていたサービス、サイト、本などをまとめておきましょう。Progateとスクールです!とかだと「この人大丈夫かな…?」と不安になります。きちんとリファレンスを参照したり、カンファレンスや勉強会に参加して、そのことをアピールしましょう。

どうして◯◯(前職)を辞められたのでしょうか?

転職あるあるですが、前職を辞めた理由があまりにネガティブだと、転職面接にも影響を及ぼします。例えば、給料が低かったから、とか、周りの人と合わなかったから、とかです。事実だとしても言わないほうが良いです。

良い答えとしては「新しいことに挑戦したくなったから」とか、「プログラミングを仕事にしたい、と思ったから」などですね。

◯◯(前職)ではどんな仕事をしていたのでしょうか?

これはありのままを答えるのがいいと思います。もしその中で大きな成果を出していればそれを少し話すのがいいでしょう、

どうして弊社に応募いただいたのでしょうか?

その企業だからこそ、の志望理由を話しましょう。とは言ってもなかなか難しいと思うので、その企業のサービスだったり、Wantedlyで発信している内容を事前にしっかり頭に入れておくといいです。

これはほぼほぼ聞かれるので、暗唱できるくらいセリフとしてまとめておくことをオススメします。

私達があなたを採用すべき理由はなにかありますか?

外資だとよく聞かれる質問のようです。「僕(私)はXXという点で御社に貢献できます」ということを根拠を含めてしっかりと言えるように準備するといいでしょう。

技術についての質問・課題

◯◯(学習中の言語)はどの程度書けますか?

これまで使っていた言語、FWを話せばOKです。

紙、あるいはホワイトボードに◯◯(学習中の言語)を使ってfizzbuzz問題を記述してください。条件は自由に設定いただいて構いません。

課題を出す企業は20%くらいでしょうか。特に一次面接で技術課題がでることが多いです。PCがある場合もありますが、エディタや環境構築もあるので、紙やホワイトボードに書かせる企業もあります。

fizzbuzz問題をすらすら書けるようになりつつ、いろんなプログラミング課題に目を通して置きましょう!

WEBサイトが表示されるまでの裏側の仕組み、流れを説明してください。

これはWEBの仕組みを理解していれば、しっかりと話せるはずです。プログラミングとは少し違いますが、勉強しておくべき点です。

Railsアプリケーションについて、これまであなたが学んだことを教えてください。

もしRailsを学習していたなら、自分が知っていることを話せるようにしておくといいです。理路整然と全てを話すことはほぼ不可能なので、各ポイントを自分の言葉で話せるようになっておけばいいかと思います。

たまに「xxってどういう役割をしているか分かる?」などとツッコミが来ることがありますが、焦らず答えられるよう事前勉強しておいたほうが良いです。

これまで作ったものについて、使った技術、言語、フレームワークを教えてください。また覚えていればテーブル構成と、その理由を教えてください。

例えばプログラミングスクールでつくったでもサービスがあれば、その技術構成を話せばOKです。またそれを作る時に考慮したこと、設計などをカンタンに話せるように準備しておきましょう。

興味のある技術について教えてください

その人の技術に対する好奇心を試しています。新しい言語やFWでもいいですし、先端技術(機械学習や深層学習など)でもいいでしょう。あなたがどんな分野に興味のある人なのか、が分かる答えがいいです。

プログラミング学習中に楽しい、面白いと思った点はどこですか?また、その理由を教えてください。

会社の社風、メンバーの雰囲気とあなたがマッチしているか?を確認しています。例えばサービスをデザインしたり、考えたりすることが好きなのか、あるいは技術を突き詰めてコードに落とすことが好きなのか、様々なタイプがいます。自分のモチベーションの源泉を探りましょう。

Gitの操作については問題ありませんか?

99%の確率でGitを使ってチーム開発を行います。なので、予め基礎を抑えておくといいでしょう。

スキル・性格についての質問

あなたの強みと弱みについて教えてください

普通の転職でもある質問ですが、その会社があなたを採用すべき理由、そして事業やメンバーとのマッチングを確認しています。直接プログラミングに関係なくてもいいので、きちんと整理して話せるようにしておくと良いです。

チームでのあなたの役割はどのようなものでしょうか?

プログラミング関係なく、仕事やプライベートで、チームのなかでのあなたの役割を簡潔に答えられるようにしておきましょう。

もちろんその役割が、ジョイン後のチーム開発においても貢献できるようなものであることがベストです。

プログラミング学習中に分からないことがあったらどのように対処しましたか?

未経験から業務に入ると分からないことだらけです。その時に粘り強く調べられる人なのかどうか、はとても大事です。実際にあなたがどのように困難に対処したか、具体的な方法含めて話せると良いです。

業務中に分からないことがあったら、どのように対処しますか?

先程の質問に関連して、もし業務中に分からないことが合った場合に、自分がどのように対処するのか?を想像でも構わないので、根拠含めて話せるようにしておきましょう。

エンジニアとしてあなたが貢献できることはなんですか?

とてもむずかしい質問ですが、とても大事です。

スキルがないなかで、どのように自分が貢献できるのか。例えば、前職の経験や知識を活かして、サービスをグロースさせることに貢献したり、チームやサービスの課題を汲み取って解決に導ける、など自分の強みを活かした役割を話せると良いです。

これまでどんなものを作ったことがありますか?また、見せられるものはありますか?

ポートフォリオや課題があればそれを見せられる状態にしておきましょう。

スマホでも動くようなものがあると、自分のスマホを見せて相手に触ってもらうことができるのでベストです。WEBサイトでも、ミニWEBサービスでも構いません。

未来について

将来はどのようなエンジニアになりたいのでしょうか?また、今後のキャリアプランについてはどのように考えていますか?

あなたのキャリアプラン、将来像に対して、企業がどの位置にあるのか?は重要です。ここがミスマッチしているとお互い不幸になります。

正直に話して、企業側に判断してもらうのがベストです。ですが、将来海外で働きたい、とかフリーランスとしてお金を稼ぎたい!という正直な声は抑えておきましょう…。

どのようなものを作っていきたいと考えていますか?

これも企業、サービスとのミスマッチが起きないように確認をしています。正直に話すべきですが、もし具体的なイメージがないなら、企業に合わせて話すのでも良いと思います。

まとめ

以上、未経験エンジニア転職でよくある質問をまとめました。

よければこの記事をブックマークして、選考前に何度も見直して、練習に使ってください。もちろん技術力も大事ですが、選考でいかにいいイメージを企業や採用担当者に与えるか?ということも同じくらい大事です。

もしまだ技術力に不安があれば、プログラミングスクールでスキルアップして選考に臨むのが良いと思います。

さらに、企業を見つける際には転職サイトをいくつか活用してみることをオススメします。私も転職時には2つの転職サイト、エージェントを併用していました。オススメはWantedly + 自分の好きな転職エージェントです。

 

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