【体験談】プログラミング独学して借金を背負った話

 

サキ さん
プログラミングを一人で勉強してるけど、なかなか進まないな…

 

今回は、プログラミングの独学の難しさについてお話します。

「これからエンジニアになりたい!」、「プログラミング学ぶぞー!」と意気込んでいる方には反面教師として、どのように学習していけば失敗しないかを知ってもらえれば嬉しいです。

この記事のポイント
  • 独学の挫折率は80%
  • 明確な目標・目的がないと挫折する
  • 大事なことは「作る」「発信する」「稼ぐ」の3つ

独学に失敗して借金を背負った話

 

タイトルにある話は私がプログラミングスクールで出会った友人Aさん(27歳)のことです。

スクール初日に席が隣だったこともあって、自己紹介して色々お話を聞くうちに

「独学しようとして失敗したんですよね…」という話をしてくれたのを今でも覚えています。(ちなみに今回その方に了承いただいて書いてます)

簡単にその方の略歴をまとめると…

Aさんの経歴
  • 地方の某銀行に大学新卒で入社
  • 周りからは「優秀じゃん!」と言われてた
  • でも4年経っても業務がつまらない
  • 好きだったアプリ開発を勉強しようと思い立つ
  • Progateを始めるも、その後が分からない
  • Androiアプリ開発はJavaらしいと知って本を何冊も買う
  • Javaの知識は身につくけど「これで何ができる?」状態
  • 不安と焦りから仕事が手に付かず失敗ばかり
  • 軽い鬱になって銀行を辞める
  • その後JavaとSwiftを勉強するも何も身に付いていない感覚
  • 地方なのでスクールもなく貯金を切り崩して生活
  • やむなく親から借金して上京し、スクールに通い出す

 

JavaとSwiftはあわせて半年ほど勉強していたそうです。

それでも結果なにも作れない自分に焦りを感じて上京のうえスクールに通うことになったという感じです。

プログラミング独学の大半は失敗する

スクールやエンジニアの話を聞いても、「独学の80%は失敗する」といいます。

失敗の定義は「独学だけで就職できない」「アプリを作るまでたどり着かない」ということです。

いま、Progateをはじめ様々なオンライン学習サービスが出来ており、さらに技術書も初心者に優しいものが増えてます。

そんな環境のなかで「プログラミング楽しそう!」と始めた勉強も、インプットだけになって、数ヶ月の後飽きてしまうということがよくあります。

独学が失敗する理由は○○

その理由は明確な目標・目的をもって学習しないことにあります。

少し話がそれますが、英語の勉強をするとなったらその目標は「TOEICで○○点とる!」とか、「外国人と話せるようになる!」などあります。

さらに、勉強した内容をアウトプット(テスト受ける、外国人と話す)するなかで、その感触を掴むことができますよね。

ですが、プログラミングの場合は目指すところが不明確な場合が多いです。

サキ さん
Ruby が簡単らしいから、Ruby on Railsやってみよー!

 

という感じで始めますが、30%くらいはRailsチュートリアルが難しくてProgateを何周もするハメになります。そして、そもそも初心者がRailsをやるべきか、という問題もあります..。

なので、これから独学をするという方は絶対に明確な目標・目的を作りましょう。

プログラミング学習の戦略

プログラミング学習を成功に導くためには戦略が必須です。そしてまずはその目指すべき目標・目的を定めましょう。

その目標・目的にはいくつかパターンがあります。

  • 資格を取得する
  • エンジニアに未経験で就職する
  • アプリケーション、WEBサイトをつくる

世の中のプログラミング独学の目標はおおよそこの3つに大半されます。

 

資格を取得する

プログラミング言語にも資格があります。

有名なところだと、JavaSE認定資格、Ruby技術者認定試験、基本・応用情報技術者試験などです。

例えばJavaを学んでSEになりたい、というのであればJavaSE認定資格の取得が一番わかりやすい目標です。

さらにRuby on Railsでアプリケーション開発をしたい、転職も!という場合にはRuby技術者認定試験の勉強をするのもアリだと思います。ただし、就職の場においては実際のスキルが求められますので、資格をもっていることが大きなアドバンテージにはならないことは注意です。

 

エンジニアに未経験で就職する

プログラミング学習半ばでも未経験就職は可能です。

ただし就職先はSESやSIerなどが9割であることを念頭に置いて考えてください。

それでもよければ転職するための指標としては、

  • Progateの全体を最低2週以上すること
  • ひとつの言語の技術書を2冊程度読んで概要を理解すること
  • (発展) Railsチュートリアルを1週すること

という感じです。

未経験就職のためには上記のうち2つは満たしておかないと土台にも立てないです。もしスクールにいま通っているのであれば、そのカリキュラムを完全にマスターしてやっと面接を受けられる程度というのが普通だと思った方がいいです。

これらを実践して、それなりにコミュニケーション能力があれば、3割は内定もらえると思ってOKです。

 

アプリケーション、WEBサイトをつくる

転職や資格はハードルが高い、という方は実際にモノをつくるのが早いです。

さらになにかを作ることで、それをもって転職活動をすることでアドバンテージになりやすいのは事実です。

WEBサイト制作の分野であれば、WEBサイト1つ、LP(ランディングページ)1つくらいは2,3ヶ月で作れるレベルになると思います。学習時間は100時間くらいが目安です。

またWEBエンジニアとしてであれば、かんたんなSNSのようなものがいいでしょう。ログイン機能・投稿機能などをつけて、デザインはBootstrapで簡易的につければ初学者としては十分だと思います。

 

独学でさらに重要なこと

上で説明した点を目標に添えても失敗することがあります。

それを回避するために以下の2つを実践したほうがいいと考えています。

情報発信をしよう

TwitterでもFacebookでもなんでもいいので、自分が学んでいることや作ろうとしていることを発信すべきです。

それに対する周りの反応や応援がると、モチベーションが断然上がります。挫折しにくくなります。

さらに、インプットだけでなく、情報を自分で噛砕いてアウトプットすることは知識の定着に非常に役立ちます。

まずは手軽にTwitterでプログラミング学習の内容をつぶやいてみましょう!

 

稼ぐことも念頭にいれよう

エンジニアになって稼ぎたい!という欲求を満たすロードマップを作りましょう。

もしアプリケーション開発をするのであれば、実際に多くの人に使ってもらえるものを作ることは超重要です。

スマホアプリであれば広告収入で収入を得ることもできます。Twitterで有名な個人開発者の「せせりさん」という方は質問箱を開発して、それを会社に販売した実績があります。おそらく数千万円規模の販売額になったのではないかと推測します。

これから自分が作るものがどれくらいの収益をあげる余地があるのかを考えることで、作るに対する本気度が変わります。

https://twitter.com/_sesere/status/1082189792421457921

(せせり @_sesere さんのTwitterより転載)

 

まとめ

前提としてプログラミング学習の完全独学は難しいと思いましょう。

そのためにとるべき戦略を考え、明日から実践すれば確実にプログラミング学習を成功させることは可能です。

ポイントおさらい
  • 目標・目的をつくる
  • 情報発信、アウトプットをする
  • 稼ぐことを考える

是非このポイントをおさえて、プログラミング独学を成功させましょう!

 

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